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ハローワークにもしソシオエステティシャンがいたら・・・?

皆さんおはようございます。高塚静恵です。

ソシオエステ発祥の国、フランスCODESのホームページに面白い記事を見つけました。

記事の原文はこちらです。(写真をご覧になれます)

フランスにはPôle Emploiという機関があり、日本でいういわゆる職業安定所、ハローワークのようなところです。

そのPôle Emploiによってビューティーサロンが開かれ、そこにソシオエステティシャンが在籍しているそうなのです!!

ご存知の方も多いと思いますが、ヨーロッパの失業率は日本よりもかなり高いです。

2018年10月の失業率は2.4%、フランスは9%台を推移しています。

特に若者の失業率は高いそう。

ソシオエステティシャンが在籍するこのサロンを一度足を踏み入れると、1年間の継続的なケアが受けられるようです。毎月3ユーロで美容院を利用でき、1ユーロでエステを受けられる。その目的はとてもシンプルで、男女問わず、雇用の道に再び戻ることができるよう自信をつけてもらう、というものです。

このサロンに在籍しているソシオエステティシャンの一人であるルーシーさんは、メイクのアトリエも行なっているようで、「彼女たちが自宅でできるようになることが大切」と語っています。

 

記事の中にこんな文章がありました。

les aider à s’occuper d’elle et à s’aimer   自分自身をお世話(労り)し、自分を好きになるために援助する。

失業率の高いフランスで正規雇用に着くには、学歴だけでなく、第一印象も大切な要素の一つ。そこに自分への愛情と自信が加われば、いい職業に結びつく可能性もある・・・ソシオエステティックの持つ可能性の一つと言える記事だと感じました。

”c’est déjà une petite graine qui, dans un an, pourrait donner un bel arbre”

1年後に美しい木となるすでに小さな種である。

ソシオエステティックによってその小さな種がまかれたのなら、こんな素敵なことはないですね♪

もし日本のハローワークにソシオエステティシャンがいたら、どうなのでしょう??そんな想像をしてしまいました。

ソシオエステティシャンは医療や福祉だけでなく、社会面でも活躍の場がある職業ですね。

それでは今日はこの辺で。高塚でした。

お休みなさい

 

 

Esthétique12月号で紹介されました

皆さんこんにちは。高塚静恵です。

日本エステティック協会から毎月発行されいている「Esthétique」12月号におきまして、10月に参加したソシオエステティックの世界大会およびCADA(移民申請者支援センター)、Maison de vie(HIV感染者のための滞在施設)での様子が紹介されました。

Toursでの発表の様子も少し紹介をされていますよ〜

今年の春、私が発起人となり全国のソシオエステティシャンを対象にアンケート調査を実施しました。

そのアンケートから得られた結果をフランスでは発表したのですが、日本では資格取得後62%のソシオエステティシャンが有償で活動をしているのですよ。

この結界には、発表中も会場が一瞬ざわつくほどでした・・・笑 日本ではソシオエステティシャン養成講座が始まって10年が経ちましたが、フランスに負けず劣らず日本のソシオエステティシャンも頑張っている証しだと思います。

 

 

この他にもフランスのソシオエステティシャンの発表が紹介されています。

例えば、「救急救命とソシオエステティック」、「ポリハンディキャップ(多重障害)とソシオエステティック」、「重症熱傷とソシオエステティック」

です。

どの現場でも、最初は「ソシオエステティシャンて何をするのだろう??」と疑問に思っていたスタッフも多かったようですが、患者の不安や痛みが軽減したり、患者の髪をとかしてあげるという些細な行為が患者に大きな影響を及ぼすということを実際に見ることによって、ソシオエステティックの効果を実感しているという発表でした。

私自身現場で働いていますと、鏡を持つ、櫛を渡すという本当に些細なことですがそれが生きる希望に繋がったり、喜びになっていることを感じています。

ソシオエステティシャンになっても働く場所がないから、お金にならないからと諦めてしまったり、そこで興味が終わってしまう人もこれまでたくさんいたと思います。

ソシオエステティシャンそれぞれの努力と情熱があって初めて仕事をいただけるのは当然のことなのですが、私は今回のアンケート結果から、日本は少しずつ加速しながらソシオエステティックが普及し、認められているのではないかと感じました。

医療、介護分野に限らず、ソシオエステティックを必要としている人はたくさんいます。

どうか、ソシオエステティックに少しでも興味のある方は希望を捨てないでくださいね。

それでは今日はこの辺で。皆さん素敵な日曜日を。

高塚でした。

看護師としての経験

皆さんこんにちは。高塚静恵です。

看護師の経験を持ちながらソシオエステティシャンをしていると、その経験がとても役に立つことがあります。

例えば身体的な痛みを訴えている人がいるとき、色々な緩和方法が浮かぶので、経験とはありがたいなぁと思います。色々試して評価をしてみる、これは完全に看護師の視点、だと思います。

精神的な痛みを持っている人がいるとき、ただそばに寄り添うという何気ないことも痛みの緩和につながります。少し気持ちが上向きになった様子を見ると、自分のことのように嬉しいです^_^

わたしの好きなことは、看護とソシオエステを融合させて、たくさんの方にお伝えしていくこと。

そして、これは最近思うことなのですが、私は医療や介護のチームで現場に立つこともとても好きなんだなぁと感じます。

いろんな職種の人と情報交換をしたり、喜びを共有したり、ソシオエステティシャンをしていてこの時ほど楽しいことはありません。

そういう時間を増やすために自分も努力をしなければならないと思う今日この頃ではあります。自分から重い扉をこじ開けていかないと見えないものがあるって、ヒシヒシと実感しています。

仕事としてのソシオエステティックは、ボランティアとしてのそれとは明らかに違います。

わたしは、朝の情報からこの人にはどう介入したら良いだろう、と瞬時に考えます。アセスメントをして、介入方法を探るのです。

自分の行った実践に対して、評価をしてチームにフィードバックしていくことも心がけています。

これってやっぱり看護師時代のアセスメント癖かな?なんて思います。

こんな風に私は看護師の経験を取り入れながらソシオエステティシャンとして仕事をしています。

明日で11月も終わりますね。

2018年も残りわずかとなりました。残り1ヶ月を大切に過ごしていきたいと思っています^_^

それでは今日はこの辺で。

高塚でした。

嗅覚と本能

皆さんこんばんは。高塚静恵です。

夜分遅くの更新、失礼します。

今日は香りと風水に関する勉強会に参加してきました。

 

私はアロマとかほとんど知識がないのですが、今日の勉強会で、無意識にというか本能的に自分に必要な香りを察知し、生活の中に取り入れているのだなぁとわかりました。

例えば、私が今使っている入浴剤はジャスミンの香り。

そして入浴後のクリームはローズオットーの香りです。

これはわたしの家に限り、浴室に必要な香りが自然と集まっていた、というわけです。

寝室はわたしの最強のパワーチャージの場のようで、そこにも無意識に必要な香りを置いていました^_^

いいところもあれば悪いところもありましたが、香りや風水について色々学ぶことができましたよ♫

どんな変化が起こるか楽しみです。

それでは皆さん、おやすみなさい。

高塚でした。

 

ジャンヌ・モローさん、素敵♡

皆さんこんばんは。高塚静恵です。

先日パリの地下鉄に乗った時、頭の先から爪の先までとても綺麗にされているマダムを何人か見かけました。

「あの人、綺麗だねぇ」とみんなで見とれちゃったくらい♡ 80代くらいの方でも、真っ赤なマニキュアをしてをしてそれはそれは素敵でした。

話は変わりますが、私はフランス映画が好きです^_^

カトリーヌ・ドヌーブや私が大好きな映画「愛、アムール」のエマニュエル・リヴァ、イザベル・ユペール、マリオン・コティヤール、セシル・ド・フランスなどなど、素敵な女優さんばかり。

その中でわたしが憧れているのが、昨年お亡くなりになったジャンヌ・モローさん。

初めて彼女を知ったのはフランソワ・オゾン監督の「ぼくを葬る」という映画でした。主人公のおばあちゃん役にジャンヌ・モロー。おばあちゃんというにはもったいないくらいセンシュアルな役でした。

最近彼女の映画「クロワッサンで朝食を」を見ました。ジャンヌのセリフの一つ一つがセンシュアル。しかも彼女の纏うシャネルスーツがあまりに自然で、とても素敵でした。

ところでセンシュアルとはなにか?

センシュアルとは、官能的とも訳されますが、それに加えて感性や知性を磨いて人々を魅了すること、だそうです。セクシュアルが肉感的であるのに対し、センシュアルは人間の内側から醸し出す匂いであり、体系や年齢などを超えていく魅力であると私は認識しています。

ジャンヌ・モローは私にとってまさしくそんな女優さんです。

私自身、センシュアルな女性でありたいといつも思っています。直感を大切に、自分で見たもの、感じたものを大切に。

それでは今日はこの辺で。高塚静恵でした。

ポンポン

皆さんこんばんは。高塚静恵です。

最近ポンポン作りにはまっています^_^

夢は動物ポンポンです。

今日は里芋の煮っころがしを食べてあったまろうっと。

それでは今日はこの辺で。高塚でした。

においについて


皆さんおはようございます!高塚静恵です。

先日のソシオエステティック入門講座プラスのパネルディスカッションの中で、面白いエピソードがありました。

『エステティシャンの働くサロンはアロマの香りだったり、お化粧品の香りでとてもいい匂いがするけれど、病院に行くと、色々な臭いがします』

というもの。

皆さん匂いと臭いの違いをお分かりだと思いますが、病院や施設での勤務歴が長い私にとって、これは目からウロコの意見でした!病院のにおいに鼻が慣れすぎてますね( ・∇・)

病院や施設って、消毒液や食事、排泄…など、とにかくいろんな臭いがします。私は特にマニキュアを使うことが多いので、臭いが他の方を不快にさせていないかに非常に注意を払っています。

実習などで施設に入ると、大概のエステティシャンは今まで嗅いだことのない臭いにびっくりするかもしれません。

エステサロンのように非日常を味わうための場所と、患者さんたちの日常の場所。

ただ、日常の場でもエッセンシャルオイルなどを用いて非日常に持っていくことは可能かと思います^_^

私はあまりアロマに詳しくないので今はお仕事でほとんど使っていませんが、アロマセラピーの資格を持つソシオエステティシャンも多いため、皆さん上手に活用されているのではないでしょうか?

匂いだけでなく、その場をあっという間にサロンに変えてしまうこともできます。

髪が汚れないようにタオルでくるっと頭を包んでいるだけなのに、スタッフからは、

「まるでビューティーサロンみたい♡」

と言われることがあります。これがものすごく好評です!

ソシオエステティシャンの雰囲気作り一つで、日常を非日常にしてしまうこともできるのです。

そのためにはエステのスペシャリストであるという自覚も大切かな、と自分では思っています。

ただ、病院や施設の中で感じる「臭い」は色々なサインの一つであることは間違いありません。

換気や臭気対策も考えつつ、快適な療養生活を送っていただければと思います。

それでは今日もよい一日をお過ごしください。

高塚でした。

おにぎりアクション

皆さんおはようございます。高塚静恵です。

久しぶりの休日です^_^

今日は朝から掃除をして、洗濯をして…と普段できないことをしようと思っています♫

一昨日ネットニュースを見ていたら、こんな記事を見つけました。

おにぎり写真、投稿すれば、世界の子に給食、企業が寄付👉ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASLCD61YBLCDULZU00Q.html?iref=sp_ss_date

記事を読んで、「あ、これならわたしにもできるかな?」と思って、Instagramに昨日投稿しました。すごく簡単。#OnigiriActionとつけておにぎり写真を投稿するだけです。

今日は富山の新米に、お手製のゆかりと美味しい梅干しを入れて。海苔は1個分しかありませんでした(╹◡╹)

先日HAPPY WOMAN BUNKASAI でソシオエステティックセミナーを開催したのですが、私が初めてSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能何より開発目標)という言葉を知ったのは、このHAPPY WOMAN がきっかけです。

SDGsとは2015年9月、ニューヨークの国連本部にて193カ国の合意のもと採択された、2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」のこと。

国連に加盟するすべての国は、全会一致で採択したアジェンダをもとに、2015年から2030年までに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のための諸目標を達成すべく力を尽くします。

HAPPY WOMANでは、17の目標のうち(5)ジェンダー平等を実現しようを中心に、
(3)すべての人に健康と福祉を
(8)働きがいも経済成長も
(17)パートナシップで目標を達成しよう

の4つの目標達成に向けて取り組みを行なっています。私はこの取り組みにとても共感をし、セミナーにも応募したのです。

このSDGsと今回のおにぎりアクションに共通するところがあり、写真を投稿しました^_^

おにぎりの写真を1枚投稿すると、協賛企業から給食5食分に相当する100円が寄付されるそう。アフリカやアジアの子供達がお腹一杯になるといいなぁ^_^

いやいや日本でも貧困問題はあります。

日本は先進国の中で貧困率が高い国。7人に1人が貧困であり、母子家庭世帯では半数以上が貧困に苦しんでいると言われています。子ども食堂もいまや全国的な広がりを見せてますもんね。

お腹いっぱいに食べるということは、健康な体と精神の発達にかからないのだろうな、と思います。

マザーテレサの言葉に、

「最も悲惨な貧困とは孤独であり、愛されていないと感じることです」

小さなアクションではありますが、貧困や飢餓をなくしていくことが第一歩。

私にできることは何だろう。

ソシオエステティシャンとして、そしてひとりの人間として。

微力ではありますが、こうやって発信をしていくことも私にできることの一つかな、と思っています。

それでは皆さん、ステキな週末を。

高塚でした!

自分のことを誰に話すか?

皆さんおはようございます。高塚静恵です。

もしあなたが何か悩んでいる時、すごく辛い時、その気持ちを表出するでしょうか?

私の場合、悩んでいる時は溜め込まずに気持ちを表出するようにしています。

でも、誰にでも話すわけではありません。

この人に話すと迷惑かもしれない、逆に傷つくかもしれない、忙しくて話しかけられない、と無意識に相手を選んでいるのかもしれません。

この人になら話せる、という人に私は話しているように思います。

ソシオエステティシャンをしていると、やりきれない思いを表出される方がいます。

なぜこんなに早く逝ってしまったの?

どうして私ばかりなの?

この想いはどうしたらいいの?

答えの見つからない問いに、私はただただ真正面から向き合い、エステを通して耳を傾けるだけです。

「こんなこと、近所の人たちに話せる訳ではないのよ」

この言葉に、そうだよなぁと思うことが多々あります。

私を選んで話してくれている、という話ではありません。

ただ、いつもソシオエステティシャンとして「あなたの話を聴く準備、できてます」という状態でありたいのです。

私は評価もしなければ、その人を分析もしません。

ありのままを見ているだけです。

そのためには自分にも余裕がないとなぁ、と思います。

一昨日のことですが、時間指定の荷物が届くはずなのに一向に届かない…

母からの食料定期便だったので、お腹はペコペコだし、本当はちょっとイライラしてました笑

随分遅れて荷物が届いたのですが、その時配達をしてくれた人に、

「ご苦労様です。どうぞお気をつけて」

と言うことができました^_^

嫌味とかじゃないですよっ!こういう言葉の端々に余裕を持ちたいな、って思ったのです。

小さなことですが、それがソシオエステティックに役立つならいいことだなぁと思います^_^

他者に触れたり、他者の痛みに向き合う時、忙しそうだったりイライラしていると、「この人は私のこと、どうでもいいんだなぁ」と感じると思います。実際に私もそんな扱いを受けると、悲しくなりますから。

そんなに間も空いていないのに、私が来るのを楽しみにしてくれている方たちがいます。

「あなたに会えないの、すごーく長く感じたの!」

かき消されそうな小さな声に耳を傾ける、そんなソシオエステティシャンでありたいです。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。高塚でした^_^

痛みをわかってくれる

皆さんこんばんは。高塚静恵です^_^

昨日無事にソシオエステティック入門講座プラスが終了しました。

来てくださった方たちが、インスタなどで素敵な感想を寄せてくださっています。本当にありがとうございます。

11月になってからというものの、今まで張り詰めていた糸がプツンと切れてしまい、なんだか宙ぶらりんの状態です。

そんな状況を全く知らないはずなのに、私が尊敬するある女性がそれを一発で見抜いていました。

本当に素敵な方。

『あなたはとても繊細なの。だから傷つくことも多いけど、だからこそあなたはこの仕事ができている。

自分は素敵な女性なんだわ、と思って生きなさい。

現にあなたはとっても素敵な人なんだから。

私はあなたがいないと困ってしまうのよ。』

私が元気を与える側なのに、まるで昔からの友人のように話を聞いたり聞いてもらったり、そして勇気をもらっています。

若かりし頃にヨーロッパで過ごしたという共通点があることも、お話が弾むきっかけとなっています。そしてお互いが日本という小さな枠に収まりきらない、ということも。

この方に言われるとなんだか本当にそんな気がして、「自分を素敵な女性だ」と思うようになりました。

豊富な人生経験から紡がれるアドバイスはいつも心に沁みます。

私も年齢を重ねた時、彼女のように心に響く言葉を紡ぐ人になりたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。高塚でした。