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CEWをご存知ですか?

<フランスのキュリー研究所にソシオエステサロンを開設>

サン・クルーという町にあるキュリー研究所・ルネ・ユグナン病院の患者たちは、5月31日からソシオエステサロンを自由に利用しています。このプロジェクトはCEWとの提携したMutuelle bleue(Mutuelleとはフランスの互助保険のことです)の出資を受けています。

CEW(Cosmetic Executive Women)・・・化粧品会社やファッション業界などで作られたボランティア組織。化粧品の提供などフランスのソシオエステティックを支えています。

毎年多くのがん患者を受け入れているこの病院では、ソシオエステティックが週1〜2回行われていることを患者たちに知らせ、患者たちは病院に併設されたサロンか病室で直接ソシオエステティックの施術を受けることができます。

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CEWはソシオエステティシャンの雇用やその後の支援に携わっています。

ソシオエステティックの施術は患者を美しくし、病気や治療によるボディイメージの変化と戦うことを目的としてます。

「ソシオエステティックは外見を美しくするだけでなく、病気と立ち向かい、内面を豊かにし、患者たちがよりよく生きることを支えているのです」とCEWにおいてボランティアで調整役を務めているマリー・ジョエル・フランソワが強調します。

CEWとMutuelle bleueのパートナーシップはキュリー研究所が最初ではありません。パリにあるキュリー研究所の病院では、1998年からCEWと協力をしているのです。

2016/6/5 PROFESSION BIEN-ETRE Métiers de la beauté

原文はこちら

全国で活躍するソシオエステティシャン

本日ご紹介するのは、茨城県の森川扶美子さん。

現在デイサービスと透析クリニックにおいてソシオエステティックを実施しているソシオエステティシャンです。

何度も施設との打ち合わせを繰り返し、導入までこぎつけた森川さん。

ソシオエステティックはまだ認知度が低いため、施設側に理解をしてもらうことは大きなハードルです。

森川さんのソシオエステティックへの情熱と、利用者さんへの優しさがきっと施設のスタッフに届いたのですね!

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美しく、そして自分に打ち勝って

ロレアルモロッコとララ・サルマ財団(2005年に設立された癌対策のための財団)は10年に渡り、癌の女性たちが癌を克服することができるよう、無料のソシオエステティックプログラムを広げています。

首都ラバトにある国立の癌専門の研究所の小さな部屋に、治療を受けるために待っている4人の女性が座っています。自分たちの病気と化学療法が続いていく生活について静かに語る、疲れた4人の女性たちです。癌であるということはすでに肉体的にも精神的にも痛みを伴う苦難です。癌という病気と侵襲を伴う治療は、皮膚障害を伴いながら身体と精神を蝕んでいきます。負担の大きい治療の結果として生じた身体的変化は、セルフイメージと自分自身への尊厳の過小評価を伴いながらQOL(生活の質)の低下を引き起こすため、しばしば悪い体験となります。「抜けた自分の髪と頭皮に残るハゲを見たとき、泣いてしまいました。もう自分が自分であると認められませんでした」悲しみで胸が締め付けられた、ある女性患者が打ち明けてくれました。

ロレアルモロッコはララ・サルマ財団の協力を得て、傷ついた患者たちを支援しています。

(※ララサルマ財団は、ラバトとカサブランカの三つのララ・サルマの組織において無料のエステティックケアプログラムを2年前に開始しました。)

傾聴の時間

それぞれの施設では、フランス・トゥールにあるCODESとカサブランカのエステスクールで研修を受けた、経験豊富なエステティシャンたちよって、医療従事者や心理カウンセラーと共同しながらマッサージやマニキュアなどの美容ケアを提供しています。腫瘍学、皮膚科学、化粧品学の知識を生かし、6人のソシオエステティシャンたちは、薬の効果や病理学の観点から特別なケアを患者に一週間に一度提供しています。

「毎回のトリートメントでは、患者さんの話を聞くことから始めることが必要不可欠です。患者さんのニーズや痛みに応じて、私はその人にあったトリートメントを提案します。例えばフェイシャルマッサージであったり、リラクゼーションマッサージであったり、マニキュアであったり・・・。」とソシオエステティシャンは説明しています。

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おしゃれからは程遠いですが、フェイシャルトリートメントやボディトリートメント、メイクアップは励ましとなり、情報交換や自分の悩みを打ち明ける有益な機会となります。医療者ではないサポートチームの傾聴の時間に、患者たちは病気のことや治療のことから解放されるのです。

「ソシオエステティシャンは重要な存在です。彼女たちは私たちの女性性を呼び起こしてくれるから。」とある患者は言います。もうすぐフェズとマラケシュで、患者たちが社会において自尊心をと病気から立ち直る力を取り戻せるよう、新しいソシオエステティシャンを養成するために募集が始まります。

2016年3月 GRAZIA  MAROC

ソシオエステティックおしゃべり入門講座を大磯にて開催しました

本日、大磯町いろいろ大磯におきまして、ソシオエステティックおしゃべり入門講座を開催しました。

本日は、東京、神奈川より3名の方がお越し下さり、茶話会形式での講座となりました。

本日は訪問美容、エステティシャン、看護師と多彩なメンバー。ありがたいことに、いつも様々な分野の方がお集まりくださり、自らの経験をもとにソシオエステティックについての意見を発表してくださるので、私もとても参考になります♫

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講座の中では、毎回フランスのソシオエステティックについてわかりやすくまとめられたドキュメンタリーを見ます。

「エステっていいところと悪いところがあるわよね」

と言う女性患者の言葉がとても心に残ったというH様。

エステを受けると病気を隠してくれるけど、その一方で周りの人から自分が病人に見られないという側面があるという意見に、驚いたそうです。

私たちから見れば、エステは良い側面だけを捉えがちですが、患者の気持ちになって考えてみることもとても大切ですね。

実際に訪問美容をされているS様の、ご利用者様を思う気持ちから生まれた「特製ケープ」のエピソードには、全員で驚き大爆笑でした!!

「私のことをそこまで考えてくれているんだな」ときっとご利用者様も思ったことでしょうね。

アプローチは違っても、ソシオエステティックの理念をそれぞれが心に留め、それぞれの分野で活躍していこうと約束し、講座は終了しました。

いつか講座に来てくださった方々とコラボできたらいいなという希望を抱いている今日この頃です。

次回は7月17日(日)を予定しております。

詳しくはまたホームページ、facebook等でご案内しますね。

ソシオエステティック〜自分自身への自信に役立つエステティック〜

L’ESAT(※就労支援など、障がいのある方が社会とのつながりを持てるように支援する団体のようです)では、時々事務所がエステサロンのようになります。穏やかな音楽、オレンジの香り・・・5人の女性がテーブルを囲み、頭に帽子をかぶり、それぞれの前位に鏡を置いて座っています。これは前回のソシオエステティックのアトリエでのパックの様子です。

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このアトリエのために、CODES(フランスのソシオエステティシャン養成機関)のソシオエステティシャンであるサンドリンが、お菓子を用意してテーブルを飾ってくれました。鏡で自分の姿を見ることは、自分自身との出会いを生み出します。自分自身を受け入れるということを学ぶために、自分の姿を見なければならないのです。ソシオエステティックは、トリートメントを通して、自分、または他者とのつながりを取り戻すことができます。

「アトリエのことをどう思う?」サンドリンが参加者に尋ねます。

「自分自身を大事にするところが気に入ったわ」

「メイクのクラスが好き。みんなが私を綺麗と言ってくれるし、レストランでも褒められたのよ!」と笑顔で答えてくれます。

「全部が好き!」という参加者もいたり、ジョセフィーヌといういつも控えめな参加者は、家でできるパックの方法をコピーして欲しいと恥ずかしそうに頼んでいました。自宅に戻ってお化粧を楽しんだり、家族にそれを見せたりして楽しんでいる人もいるようです。彼女は幸せそうで、美しくなっていました。

このアトリエは身体の清潔という、より一般的な問題に関して意見交換するにはとても好都合な機会です。それぞれが自分の意見を言い、授業の内容を忘れません。この部屋の中で素敵な時間を過ごし、彼女たちの共通の話題で笑い声が起こります。社会とのつながりが生まれ、アトリエの和やかな雰囲気が彼女たちを励まし、より良い状態をもたらしてくれます。

ソシオエステティックのアトリエには以下の目的があります。

参加者が自分自身により自信を持つこと

人の話を聞く力を発達させる

自分自身により寛容になる

「来年もアトリエは続くんでしょう?」と参加者が尋ねます。アトリエは大成功となりました。彼女たち以外誰がこのアトリエの大成功を証言してくれるでしょうか?

メルシー、サンドリン。

彼女たちは自分への尊敬を持って前に進んでいます。

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このアトリエは2016年もプレイエルとマルヴィーユのESATで継続するようです。06/01/2016

原文はこちらから!

ソシオエステティックとは・・・・

まだまだその真価は認められていませんが、ソシオエステティックはだんだん医療・社会の中で提案されてきています。基本的にフェイシャル、ボディートリートメント(マッサージ、マニキュア、メイクアップ、パック、ゴマージュ)を軸に展開し、これらは困難な状況にある方々に対し、自分自身の肯定的なイメージを再発見するという効果をもたらします。男性でも女性でも受けることができ、身体的・社会的に困難な状態にあっても、エステのトリートメントやアドバイスによって美しくなることができます。

目的:自分自身への尊敬を取り戻す

 

 

患者の枕元にいるソシオエステティシャン

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カトリーヌ・ペリーは 、がん専門病院でソシオエステティシャンとして介入しています。カトリーヌは、ハンドマッサージやフェイシャルトリートメントによって患者さんを美しくし、気持ちを楽にしています。

カトリーヌはおしゃれな女性で、他者を愛する心、共感、尊敬を持って自身の美の秘訣を患者さんと共有しようと決めました。ソシオエステティシャンとして、彼女はルミルモン(フランス東部の町)の病院で昨年の5月から働き始めました。彼女は癌の患者様にトリートメントと癒しをもたらしています。彼女の有能さ、優しく穏やかで控えめな性格により、カトリーヌは簡単に患者たちと「コンタクト」をとることができます。

患者の士気を取り戻すのは、保湿クリームを用いた「手で触れるトリートメント」だけではありません。「私は心地のよいことだけをしに来たのよ」と新しい患者さんにはすぐに伝え、安心させます。病院の環境と対照的な色とりどり(お化粧品がたくさん詰まった)の彼女のカートは、小さな効果をもたらしています。

〜ソシオエステティシャンとして、カトリーヌは患者たちに何をもたらしているのか?〜

腫瘍学において、ソシオエステティックは個別のトリートメントであり、時々手や足、背中のマッサージだけの息抜きのトリートメントです。また、マニキュアやメイクもそうです。眉や睫毛を失うということはすべての表現を失うこと。ペンシルを使いながら表情を作っていきます。線影をつけたり、コームでとかしたりして、眉を形づくっていきます。それは私が病院にいるということを除けばエステティックのトリートメントです。

〜どうしてエステティックサロンをやめたの?〜

「エステティックサロンでは、私たちはお客様を美しくすることに従事し、人間性を犠牲にして収益や商売の中に身を置いています。今私は自分の考えやソシオエステティックにより波長があっていて、それは変化に富んだものとなっています。」

〜あなたの天職ということ?〜

「私は人が好きなのでソーシャルワーカーになりたいと思っていました。20歳の時に母を癌で亡くしていることもあります。」

〜だからこそ、ワークショップという間接的な方法で在宅や地域にも介入していますが、あなたの役割は何ですか?〜 

私は患者さんたちにアドバイスや基本の方法を教えたりしています。女性は女優さんのようにメイクはでするけど、夜にクレンジングはしないの。私は彼女たちにフェイシャルトリートメントやハンドトリートメント、眉の脱毛の仕方を教えています。シャワーやデオドラントによる衛生面のアドバイスもそうです。これら全てが、彼女たちが自分のお手入れをすることへの情熱を取り戻すことに役立っています。自分自身に目を向け、自分への尊厳を再確認する・・・・自分自身のイメージを大切にすることは、採用面接や銀行での予約の場面でとても大切になってくるのです。」

 

 

カトリーヌの活動は癌予防協会によって賄われ、患者さんたちは病院で無料でソシオエステティックのトリートメントを受けることができます。

Journal <Vosges Matin> 2015年8月12日

 

 

ソシオエステ入門講座を大磯で開催しました

皆様、明けましておめでとうございます。ソシオエステティシャン高塚です。

今年もソシオエステティックを必要とするすべての方に届けることができるよう、頑張っていきたいと思います。

今年最初の活動は、「ソシオエステティックおしゃべり入門講座」でした。

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2回目となるこの小さな入門講座。

今回は6名の方が参加してくださり、しかも医師、看護師、エステティシャンなど様々な分野の方が集まりました。

講座を受けて、「やっぱり自分のやりたいことはこれだ!」と確信された方もいらっしゃいましたし、在宅医療に関わる医師からは、在宅の現状をお話していただき、とても勉強になりました。

ソシオエステティシャンになりたいけど、養成講座はハードルが高い

そういう声も聞こえてきました。ソシオエステティックという枠にとらわれず、いろいろな方と交流をしながら広めていきたいと思いました。

広がれ、希望の美容

本日の神奈川新聞朝刊に、私の活動とソシオエステティックについて大きく取り上げていただきました。

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「広がれ、希望の美容」神奈川新聞記事はこちらから読むことができます

ソシオエステティックはまだまだ世間に認知されていない分野です。

しかし、実際に困っている患者様やご家族に、ソシオエステティックの活動をまず知ってもらうことが第一だと思っております。

 

平塚の在宅ケアを考える会のフェスタに参加してきました

今年の5月から参加しております、「平塚の在宅ケアを考える会」の年に一度のお祭り「在宅ケアフェスタin ひらつか」に本日参加してきました。IMG_2673

今年で3回目を迎えるこのフェスタ。いつもでも地域で自分らしく・・・・医療・介護関係者だけでなく、平塚市民の方もたくさんお集まりになり、自分らしく在宅で過ごすことについて考えました。

「やっぱり我が家がいいねえ」というテーマに沿ったフォーラムでは、訪問看護、ヘルパー、住宅改修のプロの方たちからの「私達に任せてくださいね!」という力強いお言葉もあり、どんなに介護をされているご家族が救われたでしょう。

そして、最後の久保田医院の久保田医院長のお話では、「家で絶対に看取らなくてはいけないわけじゃないよ」という言葉にも救われたご家族もいたようです。

今後日本が迎える超高齢社会、多死社会。

家族だけが介護を抱えるのではなく、私たちのようなプロがいるからね、

そして最後まで頑張らなくてもいい、そんな選択肢があってもいいんだよ、

という優しさに満ちた今回のフェスタだったと思います

私は、ソシオエステティシャンとしてたくさんの方にハンドマッサージをさせていただきました。ソシオエステティックという言葉をたくさんの方に知ってもらう機会をいただき本当に感謝をしております。

また、「施設に来ていただけますか?」「母親に受けさせてあげたいなあ」というお声もたくさんかけていただき、感激でいっぱいの1日となりました。

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この季節になると10年前のパリを思い出す・・・

ブログを更新しております

この季節になると思い出すこと

ご覧ください。

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